W-Nikkor 2.8cm F3.5 Lマウント
2014/11/03
●コメント
W-Nikkor 2.8cm F3.5 Lマウントレンズ
シリアルNoから1952年製の発売初期の頃と思われます。
レンズ構成は4郡6枚 最短撮影距離は1Feet 絞り羽根は8枚
ニコンは自社製のSタイプのレンズとライカLタイプの2種類のレンズを生産していました。
当時の広角レンズでは明るいレンズが少なくCanon Serenar28mm F3.5と同時期に発売され日本の明るい高性能レンズを世界に名を広めたレンズです。
Canon 28mm F3.5を所有しているので今度比較レポートでもしてみようかと(^_^)
明るいといってもレンズガラスは小さく直径は10mm程しかありません
後玉に特徴がありビー玉がはまっているようなかなりの半球面を持ったレンズ面です。
↓わかります?

銘板にW-NIKKOR・Cとありコーティングが施されていますが反射光を見ても何色系かわかりませんでした。後期のものはコーティング技術が当たり前となりわざわざC表記をしていません。
このレンズをマイクロフォーサーズ機につけて撮影した感想ですがボディはコンパクトでデザインがよくとってもよくGX1にお似合い、とてもよく写る広角レンズです。最短距離が1Feetと長いので近撮には向いてなくどちらかと言うと絞って風景撮影を楽しむといいでしょう。
↓ただ残念なのが無限ストッパーのロックがマウントアダプターに当たって無限の位置まで行けないので無限時にはレンズ自体を緩めて無限位置にしてから再度戻すと言う不便を強いられます。↓

写りはさすがって感じでモノクロ風景撮りがよさそうです。
↓F11(OLYMPUS E−P5)周辺の収差もなくカッチリ写ります。
白飛びは私の腕が悪いので・・(;^_^)
↓F11 湾曲もなくカッチリ
↓開放 奥の明るい箇所は白飛びが出ています。
↓開放
↓開放
↓開放でもけっこうキッチリ写ってしまいます
↓開放 これも開放F3.5ですが(ピントは消火設備)結構奥までしっかり描画されています。
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